温泉を通常の100倍満喫する方法【5日目:軽井沢、草津】
みなさんこんにちは。
今日もブログを見ていただきありがとうございます。
今日はですね、なんと、
「温泉を普段の100倍気持ちよく入る方法」
をお教えしちゃいますよ!!!
その方法とは…
4日間風呂に入らないことd=(^o^)=b
…はい。
というわけで5日目の日記です。
軽井沢から草津まで一山も二山もこえて向かいます。
今日は朝は小雨。
今のところ、出発してから雨が降らなかった日がまだありません。心折れそうです。天気予報も外れまくるのです。
でも今朝は小雨だったので出発することに決めました。
今日の目的地は、軽井沢から北上して行ったところにある、群馬県の草津温泉です。
もうかれこれ4日風呂に入っておりません。おかけでワックスをつけなくてもある程度髪型を整えられるようになりました。
……汚ねぇ…( ; ´_ゝ`)
レストランや観光地を巡るのにもついつい自分の臭いを気にしてしまいます。
臭ってないかな…?
まず今日はここを訪れました。
千住博美術館。
僕は普段美術館に入ったりということはほぼしないのですが、たまにはいいかと思いフラッと立ち寄ってみました。
千住博さんというかたの作品が、軽井沢の緑のなかに佇む変わった外観の建造物の中に展示されている美術館です。
このかたは滝の絵で有名らしく、展示されている作品は滝の絵が大半を占めます。
美術には疎いので稚拙な感想になってしまいますが、館内の静寂な雰囲気が軽井沢の空気にマッチしていてとても癒されます。
作品は、見れば見るほど思わず見いってしまうようなものばかりで、美術館に入る前に思っていたよりも遥かに楽しめました。
軽井沢で静かな一時を過ごしたい人にはおすすめです。
この美術館を出た頃、出発してからはじめて太陽と青空を見ることができました!嬉しすぎた!空が晴れるだけでこんなにも嬉しいなんて!
そんな天気の中、北軽井沢にある白糸の滝を目指します。
この「白糸の滝」と言う名の滝、全国至るところにありますよね。全部でいったい何個あるんでしょうか。
この滝へ行くには、徒歩または自転車の場合は上の写真のような自然歩道(熊出没注意)を40分ほど歩くか、バスに乗って滝の近くまで行かなければいけません。
車なら有料道路を通ってすぐ近くまで行けます。
僕は歩きました。
白樺の木が生い茂っていて気持ちが良かったです。
ちなみに熊出没注意の看板があったので熊避けの鈴があれば安心です。とはいいつつも人通りも少しあるし、そんなに危険な感じではありませんでした。
最後にとんでもなく急な階段があるのですが、それを下ると…
こらが軽井沢の白糸の滝。思ってたより小さかったですが、一直線に小さな滝が並んでいて白糸の滝という名にふさわしい。
もう少し下へ3分ほど歩くと売店などがあって、魚の塩焼きとか食べられます。
帰りはここでバスに乗ってチャリをおいてきたレストランに帰っても良かったのですが、来た道をそのまま戻ることに。
ここからは、ほとんど下り坂で楽勝。
途中レストハウスで軽井沢ビールを購入。
疲れきった後にビール!しかも軽井沢の自然の中で!
これは最高でした。
このビールの味?最高です。
(めちゃめちゃ喉乾いてたから、実際何飲んでも多分最高だった)
この後さらに下っていくと浅間牧場という牧場があったので立ち寄ることに。
そこの小高い丘から見える景色が最高だった!
写真じゃ伝わらないかもしれませんが、高原の辺り一面木が生い茂っていて、日本とは思えない風景。
全く予期していなかった絶景に心打たれました。
こうやって、不意に見る絶景ほど良いものはない。
その後も下りが続き軽井沢に到達するまでに登った標高はほとんど消費し、今度は草津まで10㎞の登り。これがきつかった。
日は暮れるし霧はすごいし。疲れもたまっていてヒーヒー言いながら登りました。
そしてついに着いてやった。草津。
個人的には人生で2回目の草津です。
温泉街の中央に湯畑と呼ばれるお湯を冷ます場所かあるのですが、夜はそこのライトアップがとても綺麗。昼より夜がおすすめ。
硫黄の臭いもいいですね。
周辺の旅館へはこの湯畑から全てお湯が送られています。
さすがは日本一の温泉地。雰囲気が他の温泉地を圧倒してます。
今日は、草津温泉郷の特定の三つの温泉に入れる湯巡り手形を購入し、三つのうち一つに入りました。
最高!
4日ぶりに入る風呂が草津なんて、なんて贅沢なんだろう!
って、そもそも4日風呂に入れない時点で贅沢じゃないよね。
便利なことに草津のすぐ近くに道の駅が
あったので今日はそこに宿泊。
なかなか濃い1日でした。
走行距離 59.75km
平均速度 13.7km/h
走行時間 4:21
使ったお金 6441円
(ご飯+温泉+美術館入館料など)
総走行距離 293.84km